9/ 18(月・祝)親子で楽しむ じゃずforキッズ・コンサート

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親子で楽しむ じゃずforキッズ・コンサート
〜ジャズスタンダード曲とポエトリーで知る「ジャズが君の耳に届くまで」

ジャズが生まれてから約120年。どんな風にジャズ音楽が生まれて育って世界中で愛され続けているのかを、アメリカ出身で金沢在住の詩人&英語教師マイケル・フレイザーさんとミュージシャン達が有名ジャズ曲を使いながらリーディング&演奏。
日英2ヶ国語のお子さまから大人まで楽しく学んでいただける劇場プログラム。

日時:9月18日(月・祝)10:00 Open 10:30Start/13:00 Open 13:30Start
場所:金沢21世紀美術館シアター21
出演:Michael Frazier(poetry),Yukari Kawada(vo),木村郁絵(piano),ヤチシンヤ(perc),米口ラク(詩人)
ゲスト:JaMichael (flute & dance)

Michael Frazier(poetry)

金沢市在住の詩人で教師MICHAEL FRAZIER マイケル・フレイザー。
2017年にニューヨーク大学卒業。同年ポエトリースラム国際学生大会であるThe College Unions Poetry Slam Invitationalでグループ優勝を勝ち取り、その年にニューヨーク大学卒業生代表としてスピーチを行った。
これまでにNuyorican Poets Caféやリンカーンセンター、Gallatin Arts Festivalなどでパフォーマンスを行い、彼の詩はPoetry Daily、The Offing、Cream City Review、Tokyo Poetry Journal、Visible Poetry Projectなどに掲載。
奨学金や助成をCave Canem/Eco Theo CollectiveやCallaloo、The Watering Hole、The Seventh Wave、Brooklyn Poetsから取得。
2020年のTinderbox Brett Elizabeth Jenkins Poetry Prize賞で表彰された他、RHINO’s Editor’s PrizeとCOUNTERCLOCK’s Emerging Writer Awardで特別賞、Pushcart PrizeとBestNew Poetsでノミネートと、彼の詩は高く評価されている。
母とのつながりを綴った詩シリーズMother & Son as Oyakodonの執筆を続けながら、アドロイド・ジャーナル誌のリーダー(作品を読みコメントする専門家)とButton Poetryのキュレーターとしての役割を務めている。隔週で一般公開されているオンラインZoomでの読書会を主宰。

Yukari Kawada(vo)

石川県出身在住。
12歳頃より歌うことを始め18歳でカナダ・モントリオールに渡り英語とヴォーカルを学習。その後東京ANミュージックスクールVocal科卒業。
2013年春に地元石川のバンドmode;Kとして無料CD「It’s Time」リリースし注目を集める。
2016年ジャズをベースに現代のポップスを紡ぐ音楽ユニットOtnk(oto-no-ki)を結成しmini album「音の樹」をリリース、2021年秋にブックレット型のアルバム「Otnk展」リリース。
2019年Otnkとして、コンテンポラリーダンスユニットの100いまるまる、映像や造形美術で空間を彩る作家の澤山工作所と共に芸術交流共催事業「アンド21 」の助成を受けて金沢21世紀美術館シアター21にて公演作品「最後のオーケー」を3日間公演。
2021年春からPodcast&FM石川でオンエア中の北陸のアーティストや作家たちを紹介するPodcastラジオ番組「ハローアートフレンズ」をCAFUNEのボーカルLapuと共に開始。
2022年に泉鏡花文学賞制定50周年記念 金沢・鏡花ウィーク金沢泉鏡花フェスティバル2022 泉鏡花記念金沢戯曲大賞公演である舞台「水向茶碗」の楽曲制作・サウンドデザインと音響を務める。
その他TVCMや番組などの歌唱やナレーション多数。

木村郁絵(piano)

ヤチシンヤ(perc)

JaMichael(flute & dance)

JaMichael(ジャマイケル)はニューヨーク州ロチェスター出身で現在はニューヨークとロサンゼルスを拠点に活動するJazz/Neo-soulのフルート奏者&コンポーザー。
イーストマン音楽学校のプレカレッジプログラムで修学後、バークリー音楽大学に北米の奨学生として進学。その後ボストン音楽院でパフォーマンスと電子制作デザインを学びながら副専攻にダンスを修学。
JaMichaelはボストン滞在中、市内複数のダンスカンパニーとコラボレーションし、マサチューセッツ州現代美術館でジャズとダンスのクロスオーバー作品を発表。Bean Town Jazz Festivalやロクスベリーのフェスティバルやウェディングなど、ボストン周辺のイベントでパフォーマンス披露。
卒業後ニューヨークのブルックリンに移り、ニューヨーク大学で修士号を取得。グラミー賞受賞作曲家のデズモンド・チャイルドや、ソランジュ、Samora Pinderhughes、DOMIと共演し、Rochester JazzfestivalやMontreux Jazz festivalで演奏。
現在ミュージシャンとして、また振付師として、自分のバンドを率いて彼自身の芸術性にフォーカスし続けている。

またNYとLAを行き来しながら活動する彼のバンドは、ロバート・グラスパー、ハイエイタス・カイヨーテ、ティグラン・ハマシアンらから影響を受けており、Jazz/Neo-soulとインド音楽のフルート技法を融合させている。現在のプロジェクトは、ジャズとダンスを織り重ねた振付家・作曲家・パフォーマーとしてカンパニーを設立することである。

米口ラク(詩人)

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