<小西佑果(bass)プロフィール><小西佑果/bass>
1998年生まれ。石川県金沢市出身。
10歳の時に金沢ジュニアジャズオーケストラ「JAZZ-21」に入団しエレキベースを始める。
14歳の時にウッドベースに転向。高校卒業まで8年間在籍しその間アメリカやベルギーへの海外遠征に参加。現地のジャズバンドとの交流やジャズフェスティバルでの演奏経験を持つ。
2017年国立音楽大学演奏創作学科ジャズ専修に入学。
2018年、ヤマハ音楽奨学支援奨学生に選ばれる。
在学中から都内でライブやセッションホスト等の演奏活動を行う。
2018年、小曽根真氏presents JFC all star big bandのメンバーとしてJ-WAVE 30th Aniversary Festival – Tokyo Sound Experienceのステージに出演。
2021年、同大学卒業。
同年9月、壷阪健登、髙橋直希氏を招いた自身のピアノトリオで金沢ジャズストリートに出演。
同年10月、billboard Osaka/Yokohama で行われた菊地成孔氏と林正樹氏のデュオ公演に参加。
現在菊地成孔クインテットのベーシストを務める。
東京に拠点を置きながら、金沢でも精力的に演奏活動を行っている。
これまで坂井紅介、金子健、井上陽介氏に師事。
<高橋直希(ds)プロフィール>
北海道江別市出身。
小学1年から中学3年まて、9年間札幌シュニアシャススクールに在籍。
在籍中のホストン遠征ではハークリー音楽大学にてタイカー大越より指導、また渡辺貞夫、テヒット・マシューズなと、多くのアーティストより指導を受けJAZZの楽しさを知る。2016年3月 中学2年の時に札幌にて初の自己ライフを開催。以来、札幌市内を中心に勢力的にライブ活動を行なっている。2017年8月バークリー音楽大学講師陣による、北海道クループキャンプを受講しBerklee Award受賞。2018年11月 日野皓正クインテットのメンバーとして埼玉、静岡、福島公演に参加。2019年3月 ジャカルタにて開催のジャワジャズフェスティバルに参加。2020年大西順子トリオのメンバーとして、大阪、愛媛、徳島、広島などの公演に参加。
<壷阪健登(Pf)>
ピアニスト、キーボディスト、作編曲家。
神奈川県横浜市出身。ジャズピアノを板橋文夫氏、大西順子氏、作曲をVadim Neselovski氏、Terence Blanchard氏に師事。
慶應義塾大学を卒業後に渡米。2017年、オーディションを経て、Danilo Perezが音楽監督を務める音楽家育成コースのBerklee Global Jazz Instituteに選抜される。
これまでにMiguel Zenon, John Patitucci, Paquito D’Rivera, Catherine Russellらと共演。
2019年にバークリー音楽院を主席卒業。ライブレコーディングに参加する他、他アーティストへのアレンジ提供も行っている。
<ヴォーン·ヒューズ(ヴァイオリン) Vaughan Hughes, violin>
オーストラリア出身。マクアリー大学卒業後、ニューキャッスル大学で音楽を学び、同大学院修了。
2000年キャンベラ交響楽団で活躍し、シドニー交響楽団でもエキストラとして演奏する。シドニーの音楽祭に数多く参加、室内楽での演奏も多い。
2002年、シドニー交響楽団より若手音楽家に贈られる新人賞を受賞。またオーストラリアにてFOXスタジオ制作の様々な映画の挿入曲の録音に参加するなど幅広いジャンルで活躍する。
2004年1月よりオーケストラ·アンサンブル金沢第2ヴァイオリン副首席奏者。日本各地および20カ国以上で演奏する。
OEKのメンバーとして日本の様々なジャズトップアーティスト、日野皓正、小曽根真、山下洋輔、エリックミヤシロ、Toku、寺井尚子などとの共演をはたす。
狭間美帆、ケイコ•リーとの共演ではソリストとして客演し、また栗林すみれ、金沢出身のミュージシャン高雄飛との共演においては楽曲の編曲も手掛ける。2018年よりOEKのメンバーと自身のジャズアンサンブルを形成し、クラシック音楽とジャズの架け橋としてユニークな才能を発揮し続けている。
入場無料・先着50名
北陸を中心に活躍するジャズ・フルーティスト「福井直秀」のスペシャル・カルテット。
そして金沢や関西で活動する、ジャズヴォーカルからフルートまでパフォーマンスする吉村未来が花を添える。今回はダンサーとのコラボも見どころ!
福井直秀 (fl)、 村中千晶 (pf)、 武田悟 (b)、 TAK(ds)、 吉村未来 (vo,fl)、 KaNa(dance)、 MAI(dance)
<会田桃子プロフィール>
横浜市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。
在学中よりアストル・ピアソラやアルゼンチンタンゴに興味を持ち、バンドネオン奏者小松亮太氏のタンゴバンド「小松亮太&ザ・タンギスツ」でタンゴの演奏を始める。卒業後は小松氏のバンドで数年間ソロバイオリン奏者を務め、国内外のコンサートで活躍。その後度々本場ブエノスアイレスを訪れ、現地のミュージシャンたちとのライブ
や、ブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校への短期入学などで研鑽を積んだ。
現在、アルゼンチンタンゴプレーヤーとしての活動を軸に、ジャズ、ポップス、シャンソン、ラテンなど、様々な音楽シーンでソロバイオリニストとして活躍しており、即興演奏にも定評がある。
また、自身主催の舞台では、ヴォーカルは会田が務め、歌手としても活動中。
作編曲家としても活動しており、アーティストへの楽曲提供などもしている。
自身のタンゴバンド、クアトロシエントスCuatrocientos で、2005年1月「四月のうた」、2007年「TANGO」~yong song plays Piazzolla~を韓国で2009年「El sabor de cuatrocientos 」をリリース。自身の別ユニット、 オルケスタアウロラでは 3枚のアルバムをリリース
2014年4/25 に、ソロアルバム
同年7月、韓国ソウルアートセンターの2000人規模の大ホールをクアトロシエントス単独公演にてソールドアウトの満席にし、大好評を得、この年から毎年恒例でこの大ホールのコンサートが現在まで続けられている(コロナ禍により本年は休演)
2017年首相官邸にて催されたアルゼンチン大統領来日歓迎晩餐会に、安倍晋三元内閣総理大臣より、日亜文化交流に貢献した功績を認められ招待された。
2020年 8月女優渡辺えり主催「女々しき力プロジェクト序章」3作品の劇中音楽、劇中歌の作曲及び演奏を担当し、渡辺えり、木野花、尾上松也、篠井英一らと共演。ミュージシャンキャストの役割も果たした
これまでにはいだしょうこ、杉本彩 のライブ及びショーで、バンドリーダー兼編曲者としてサポートを、これまでに、渡辺えり、坂東玉三郎、姿月あさと、真琴つばさ、涼風真世、山本リンダ、竹下景子、川井郁子、などのサポートでソロバイオリンを務めている。
<藤本一馬プロフィール>
ギタリスト、コンポーザー。
1998年ヴォーカルのナガシマトモコとのデュオ、orange pekoeを結成。2002年1st作«Organic Plastic Music»で幅広い支持を獲得。その後も国内はもとよりアジア各国や北米でも活動を展開。
2011年ソロ名義での1stアルバム«SUN DANCE»(BounDEE by SSNW)をリリースし、雄大な自然からの着想、自己の内面を投影した叙情的なオリジナル楽曲もとに、アコースティックな響きと空間的余韻を内包したインストゥメンタル音楽を展開。ジャズやクラッシク音楽だけでなくワールドミュージックリスナーなど幅広い支持を得る。
その後もカルロス・アギーレ(pf)やアンドレ・メマーリ(pf)、シルビア・イリオンド(vo)等をフィーチャーしたソロ名義作«Dialogues»(NRT)、«My Native Land»(KING RECORDS)、«FLOW»(SPIRAL RECORDS)、また伊藤志宏(pf)とのデュオ作»Wavenir»(hummock label)を発表。
2019年、予てから活動を展開していた林正樹(pf)、西嶋徹(cb)とのFLOWトリオに福盛進也(dr)が参加し、藤本一馬カルテットを始動。フォークロリックな感性と室内楽の持つ静謐さ湛えたコンテンポラリー・ジャズへ昇華。
その他、これまで様々なプロジェクトへの参加、また国内および海外まで多数のアーティストと共演。
旋律的でリリカルなギター演奏のアプローチ、ときに野生的なダイナミズムまで、その音楽性は高い評価を獲得している。
Kazuma Fujimoto is a Japanese guitarist, composer, band leader and producer.
<岡部洋一/per>
1962年東京都出身。
高校時代からパーカッションの演奏を始める。
早稲田大学在学中にラテン音楽やロックのサークルに出入りし、プロとしての活動を開始。歌謡曲のバックや、ブラジル音楽、ジャズなど幅広く演奏する。
現在はトランスロックバンド「ROVO」や、プログレッシブジャズロックバンド「ボンデージフルーツ」、16人編成のブラスロックバンド「THE THRILL」のメンバー。
2001年、ソロアルバム「SATIATION」をまぼろしの世界からリリース。2006年には、ソロライブアルバム「感覚の地平線」をリリース。
洗足音楽大学ジャズコース非常勤講師。
2017年撮り下ろしのセッションを自己分析したDVD「岡部 洋一 パーカッションズ・セルフアナライシス [DVD]」発売開始
<吉野弘志/b>
高校時代よりベーシストを志す。1975年に東京芸術大学器楽科に入学、在学中より明田川荘之(piano)トリオのメンバーとしてジャズ・クラブに出演するよう になる。 1980年、坂田明(sax)トリオに参加、翌年には同グループでヨーロッパ・ツアーをおこなう。以後、加古隆(piano)トリオ、富樫雅彦(percussion)トリオ、板橋文夫(piano)トリオ、塩谷哲(piano)トリオ、 山下洋輔(piano)パンジャ・オーケストラなど数多くのグループに参加する。
ジャズ・フィールドのみならず、現代音楽の分野での活動も活発で、高橋悠治(piano、composer)、三宅榛名(piano、composer)、吉原すみれ(percussion)等ともしばしば共演、1985年には、故・武満徹プロデュースの” MUSIC TODAY “に出演、さらには1989年、1993年、1995年と三度にわたって「八ヶ岳高原音楽祭」に参加、2006年の東京オペラシティでの武満徹トリビュート・コンサート”SOUL TAKEMITSU”にも出演した。
1991年よりは、日本の先住民族であるアイヌのアトゥイ氏率いるアイヌ詞曲舞踊団『モシリ』の一員として、コンサートやCD作品に出演する。また、海外での公演も活発で『坂田明・微塵子空艇楽団』の中央アジア・ツアー(1994年)、『Asian Fantasy Orchestra』の東南アジア公演(1995年)、『金子飛鳥ユニット』のパリ公演(2000年、2001年、2002年)、『一噌幸弘グループ』のパリ公演(2002年)、『塩谷哲トリオ』のパリ公演(2003年)、中東・ギリシャ公演(2004年)、『金子飛鳥ユニット』の北アフリカ公演(2005年)などに参加する。
フュージョン、ボサノバ、サンバ等を中心に福井を拠点として演奏活動をしているバンドです。
本年からは、ベースの帆苅拓哉を新メンバーに迎えて、春江町にある「アルテリーベ」のハウスバンドとして、定期的なライブも行っている。
a.sax 友吉 俊郎
key 田崎 栄爾
gt. 冨田 敬文
bass 帆苅 拓哉
drums 冨田 道宏
<篠崎文 with 小沼ようすけトリオ feat. 松島啓之>
篠崎文(vo)
小沼ようすけ(gtr)
海野俊輔(ds)
高橋陸(ba)
松島啓之(tp)
<篠崎文プロフィール>
篠崎文(しのざきあや)
5歳からエレクトーン、ピアノを習いヤマハ音楽教室のシステム講師として子供達の音楽教育に携わる。ゴスペルに誘われた事をきっかけに歌の楽しさを知り、ヤマハ講師退職後はボーカルの道へ。
金沢のジャズミュージシャン達との交流も多く、ジャズボーカルに傾倒し様々なライブ、イベントなどで経験を重ねていく。
2011年から2021年まで金沢市片町のジャズクラブ「RIVERSIDE」のオーナー兼ボーカリストとして10年間、北陸のジャズ界の盛り上げに貢献。自身もリバーサイドにて鈴木勲(b)、川島哲郎(sax)など日本を代表する数々のミュージシャン達とセッションを重ね研鑽を積む。
モントレージャズフェスティバル、金沢ジャズストリートなど、様々なイベントやライブに出演。
コロナ禍において2021年6月にリバーサイドを閉店し、現在はいちボーカリストとして音楽の楽しさを共有してもらうため心を込めて歌っている。
<Bohemian Voodoo プロフィール>
2008年結成。東京・神奈川を中心にライブ活動を開始する。
2012年12月、新鋭レーベルPlaywrightより、2ndアルバム『SCENES』をリリース。
2013年、ドラムスが井上孝利から山本拓矢に交代。新たなメンバーで活動を続ける。
2014年1月、ブルーノート東京初出演11月、待望の3rdアルバム『Aromatic』をリリース。
2015年9月、東京JAZZフェスティバル出演。
2017年6月、ライヴベスト&DVD『echoes』リリース12月、ブルーノート東京でのワンマンライブは初開催にして、即ソールドアウト。
2018年2月、JAZZ JAPAN誌が主催する、NISSAN PRESENTS JAZZJAPAN AWARD 2017 において『echoes』が、アルバム・オブ・ザ・イヤー〜ニュー・ジャズ部門を受賞。4月、初の海外公演となる、Singapore International Festival of Arts 2018に出演。
2019年4月4thアルバム『MOMENTS』をリリース。
代表曲”Adria Blue”のMVはyoutube公式チャンネルにおいて視聴回数408万回を超え(2020年9月現在)、今もなお伸び続けている。
ポップでメロディアス、ドラマチックな展開と爽快なドライブ感。楽曲から様々な風景がイメージされる、メロディアス・インストバンド。
(写真左から)Nassy(b)/木村イオリ(p,key)/bashiry(g)/山本拓矢(ds)
2002年結成。chihiRo (vocal)、towada (drums,リーダー)
2006年メジャーデビュー。
ジャズ/ポップス/ロックをベースにしたオリジナリティあふれる楽曲、
その楽曲を彩る愛に満ちあふれた歌が多くのファンを魅了している。
2013年にはアルバム『ジルデコ5』が「第55回日本レコード大賞」の<優秀アルバム賞>を受賞。
A-HAの「Take on me」をジャズアレンジしたMVが話題を呼び、海外のテレビでも紹介される。
ビルボードライブ東京、東京ジャズや日本全国のジャズフェス、国内最大級のロックフェスRISING SUN ROCK FESTIVALにも出演し、唯一無二の存在を確かなものにした。
2019年3月6日に「ジルデコ9〜GENERATE THE TIMES〜」をリリース。
初のビッグバンドも参加し、16年で築き上げた「ジルデコのJAZZ」を全て日本語で歌い上げた。
<chihiRo/vo>
高校入学と同時にボイストレーニングに通い始め、高校3年で裏磐ジャスコンサート出演。その後ロック、ポップスに陶酔し、2000年自作オリジナル曲で渋谷Egg-manに400人収容するワンマンライブを開催し、また同年夏にも同規模のワンマンライブを成功させる。その後、自作曲「とかげ」が女優 山口紗弥加のDVDの挿入歌に起用されるなど、活動の場を広げて行く。同年冬、早稲田大学ハイソサエティーオーケストラとの共演をきっかけに様々な舞台で再度ジャズやファンク、ソウルを歌い始める中、2002年ジャズのライブでtowadaと出会い、JiLL-Decoy association結成にいたる。
<towada/ds>
父は物理学者、母は音楽教師である厳格な家庭に育ち、6歳からクラシックピアノの教育を受ける。少年期にマイルスデイビスのレコードでジャズに目覚め管楽器を手にするようになる。13歳でドラムをはじめ高校卒業後、シカゴ音楽大学に籍を置き音楽への理解をさらに深める。東京に戻りいくつかのジャズコンボやファンクバンドを結成。1999年には東京でのジャズコンクールで当時在籍していたバンドが準優勝を果たすなどし実力を身につける。
<弦問答 プロフィール>
FRAGILE、Fazjaz等、ハードでテクニカルな演奏で知られる矢堀孝一(g)、PRISMのベーシストとして、日本屈指のテクニックと演奏力を持つベーシスト岡田治郎(b)が強力タッグ、アコースティックで且つテクニカルな弦楽器の丁々発止の会話「弦問答」プロジェクト。アルバム「弦問答」にも参加した「最強パーカッショニスト」岡部洋一(perc)を擁し「超絶楽しい!」問答を披露!
<Gentle Forest 5 & Gentle Forest Sisters>
21 人のエンターテイメント・ビッグバンド「Gentle Forest Jazz Band」の 3 人組ヴォーカル「Gentle Forest Sisters」をフィーチャーした小編成ユニット。絶品のハーモニーで、ジャズのスタンダードナンバーから、ちょっと笑えるオリジナルナンバーまで、ジェントルバンドの楽しさと華やかさをもっとフットワークよく届けすべく、ライブを繰り広げてい
る。
<Gentle Forest 5 メンバー>
リーダー&トロンボーン:ジェントル久保田 / テナーサックス:上野まこと / ギター:加
治雄太 / ベース:藤野”デジ”俊雄 / ドラム:松下マサナオ
<Gentle Forest Sisters メンバー>
出口優日/木村美保/伊神柚子
<山中千尋プロフィール>
ニューヨークを拠点に世界を駆ける、日本が誇る女性ジャズ・ピアニスト。リリースされたアルバムは、すべて国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得。米メジャー・レーベルのデッカ・レコードとも契約を果たし、全米デビューも飾った、ダイナミズムと超絶技巧、ジャズの伝統と斬新なアレンジを併せ持つ、今まさに活動の絶頂期を迎えている。
2019年にはサンセバスチャンジャズフェスティバルのトップラインナップに、北京ブルーノート4公演、名門ジャズクラブのロンドンのロニー・スコット、パリのニュー・モーニング、ミラノのブルーノート、ワシントンのブルースアレイに出演。それらの公演はソールド・アウトとなるほどの評判を博し、英国ガーディアン紙のジャズレビューでも激賞される。米NBCラジオ、カーネギーホール、ケネディーセンターで自己のトリオで出演する他、米リンカーンセンターでのジェームス・P・ジョンソン・トリビュート記念コンサートにイーサン・アイバーソン、エリック・ルイスらと ともにソロで出演。またラプソディー・イン・ブルーを東京都交響楽団、NHK交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団との共演でも絶賛を得る。2020新年にはニューヨークアポロシアターでの公演もソールドアウトとなった。
第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARDなど権威ある賞を多数受賞。
<メンバー>
山中千尋(pf)
畠山令(b)
橋本現輝(ds)
<本多俊之(Sax)プロフィール>
1957 年東京生まれ。大学在学中の1978 年に初リーダーアルバム「バーニング・ウェ イブ」を発表以来、チック・コリア(Pf)等の著名ミュージシャンと共演。日本を代表 するサックス奏者である。特にソプラノ・サックスの音色には定評があり右に出る者 はいない。日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した「マルサの女」(伊丹十三監督) など作・編曲家、プロデューサーとしての才能も良く知られる。オリジナルアルバム、 サウンドトラック共に多数リリース。近作としてはサクソフォン・アンサンブルの新 たな可能性を示唆した「GREETINGS ~アドルフ・サックスに捧ぐ~」、吹奏楽にシフトし た「DINOSAX」など。最新作は「CC-Rex(シー・シー・レックス)本多俊之Burning Wave Quartet with 井上 銘」東京藝術大学客員教授。
<野力奏一(Pf)プロフィール>
1957 年京都生まれ。幼少よりクラシックピアノを学ぶ。1977 年に上京しジ ョージ川口バンド(Ds)等でセッションを重ね、1980 年に本多俊之(Sax)バー ニングウェイブ、山下達郎ツアーに参加。1983 年に「NORIKI」を結成しリー ダーアルバムを発表。以降、渡辺貞夫(Sax)、日野皓正(Tp)、松木恒秀(Gtr) のメンバーとして国内外のツアーやレコーディング等に参加。近年の活動は 大野俊三(Tp)バンド、ケイコ・リー(Vo)、本多俊之BW カルテット、THE J.MASTERS 章・祐・奏・修 BAND Plus スギサクなど。自己のアルバムでは 「Piano Solo」(2018)、渡辺貞夫をゲストに迎えた「Saudade(サウダージ)」 (2019)を発表。映画音楽にも取り組み、森田芳光監督の「キッチン」「おい しい結婚」「ハル」等を担当、日本を代表するアレンジャーとして著名である。
<奥平真吾(Ds)プロフィール>
1966 年東京都出身。3 才にしてドラムを始め、小学生時にジミー竹内氏に師事する。 11才の時に初リサイタルを催し1978 年にアルバムデビューするなど一躍早熟の天 才ドラマーとして時代の寵児となる。法政大学在学中に益田幹夫(Pf)、辛島文雄(Pf) の本格的なジャズコンボに参加。1991 年渡米、ニューヨークではアート・ブレイキー (Ds)やマイルス・デイヴィス(Tp)のメンバーで知られるカルロス・ガーネット(Sax)の レギュラーとして活動するなど多くの著名ジャズミュージシャンの信頼を得る。2010 年の帰国を機にTHE NEW FORCE+1 を結成。以後、本多俊之BW4、THE J.MASTERS、福田 重男(Pf)、増尾好秋(Gtr)、土岐英史(Sax)のグループでも活動する。最新作は「No More Blues ~Chega De Saudade~」ピュアなジャズドラマーの第一人者である。
<グレッグ・リー(Eb) プロフィール>
アメリカ合衆国カリフォルニア州出身。高校在学中にプロ活動を開始。1977年 にロサンゼルスの伝説のフュージョングループ“カルデラ”に参加。1980年日 本のプログレッシブロックバンド“タキオン”のメンバーなり初来日する。こ れを機に日本のジャズミュージシャンと多くの共演も多くなり、本田竹広のネ イティブ・サン、渡辺香津美MOBOなど日本の第一線ミュージシャンと共演を重 ね、洋楽全般のジャンルを超越したスーパー・ベーシストとして活動を行って いる。ここ数年は40年来の知己と言える本多俊之のBW4とのツアーやレコーデ ィングなどに参加している。近年はアコースティック・ベーシストとのデュオ 活動も新たなるライフ・ワークとなりつつある。
<井上銘(Gtr)プロフィール>
1991 年神奈川県出⾝。15 才の頃にギターをはじめ、⾼校在学中にプロキャリアをスタート。 2011 年に「ファースト・トレイン」を発表。「NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD 2011」アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。 新鋭ギタリストとしてその名を馳せる。以後、 渡辺⾹津美(Gtr)のギター⽣活45 周年のアルバムの参加や、世界のジャズギタリストのカ ート・ローゼンウィンケルとの共演も記憶に新しい。これまでPOPS ユニット”クラックラ ックス”の「CRCK/LCKS」のリリースや、⾃⾝の新しいユニット” ステレオチャンプ” に よる同名の作品、Kento NAGATSUKA をフィーチャーした「MONO LIGHT」や初のソロ ギターアルバム「Solo Guitar」をリリースしている。近年は⾹港をはじめとするアジア圏、 ロンドンを中⼼としたヨーロッパ圏での海外ミュージシャンとの交流も活発で、国内のみ ならず世界を視野にした演奏活動にも注⽬が集まっている。 最新作はアコースティック・ ジャズ・アルバム「Our Platform」
<会田桃子プロフィール>
横浜市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。
在学中よりアストル・ピアソラやアルゼンチンタンゴに興味を持ち、バンドネオン奏者小松亮太氏のタンゴバンド「小松亮太&ザ・タンギスツ」でタンゴの演奏を始める。卒業後は小松氏のバンドで数年間ソロバイオリン奏者を務め、国内外のコンサートで活躍。その後度々本場ブエノスアイレスを訪れ、現地のミュージシャンたちとのライブ
や、ブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校への短期入学などで研鑽を積んだ。
現在、アルゼンチンタンゴプレーヤーとしての活動を軸に、ジャズ、ポップス、シャンソン、ラテンなど、様々な音楽シーンでソロバイオリニストとして活躍しており、即興演奏にも定評がある。
また、自身主催の舞台では、ヴォーカルは会田が務め、歌手としても活動中。
作編曲家としても活動しており、アーティストへの楽曲提供などもしている。
自身のタンゴバンド、クアトロシエントスCuatrocientos で、2005年1月「四月のうた」、2007年「TANGO」~yong song plays Piazzolla~を韓国で2009年「El sabor de cuatrocientos 」をリリース。自身の別ユニット、 オルケスタアウロラでは 3枚のアルバムをリリース
2014年4/25 に、ソロアルバム<Al cielo desierto〜砂漠の空へ〜>をリリース。同年11月にはアルバムのプロモーションとして、南米ツアーを行い、サンチャゴ、サンペドロデアタカマ、ブエノスアイレスの三都市でのコンサートでは大成功をおさめた。
同年7月、韓国ソウルアートセンターの2000人規模の大ホールをクアトロシエントス単独公演にてソールドアウトの満席にし、大好評を得、この年から毎年恒例でこの大ホールのコンサートが現在まで続けられている(コロナ禍により本年は休演)
2017年首相官邸にて催されたアルゼンチン大統領来日歓迎晩餐会に、安倍晋三元内閣総理大臣より、日亜文化交流に貢献した功績を認められ招待された。
2020年 8月女優渡辺えり主催「女々しき力プロジェクト序章」3作品の劇中音楽、劇中歌の作曲及び演奏を担当し、渡辺えり、木野花、尾上松也、篠井英一らと共演。ミュージシャンキャストの役割も果たした
これまでにはいだしょうこ、杉本彩 のライブ及びショーで、バンドリーダー兼編曲者としてサポートを、これまでに、渡辺えり、坂東玉三郎、姿月あさと、真琴つばさ、涼風真世、山本リンダ、竹下景子、川井郁子、などのサポートでソロバイオリンを務めている。
<藤本一馬プロフィール>
ギタリスト、コンポーザー。
1998年ヴォーカルのナガシマトモコとのデュオ、orange pekoeを結成。2002年1st作«Organic Plastic Music»で幅広い支持を獲得。その後も国内はもとよりアジア各国や北米でも活動を展開。
2011年ソロ名義での1stアルバム«SUN DANCE»(BounDEE by SSNW)をリリースし、雄大な自然からの着想、自己の内面を投影した叙情的なオリジナル楽曲もとに、アコースティックな響きと空間的余韻を内包したインストゥメンタル音楽を展開。ジャズやクラッシク音楽だけでなくワールドミュージックリスナーなど幅広い支持を得る。
その後もカルロス・アギーレ(pf)やアンドレ・メマーリ(pf)、シルビア・イリオンド(vo)等をフィーチャーしたソロ名義作«Dialogues»(NRT)、«My Native Land»(KING RECORDS)、«FLOW»(SPIRAL RECORDS)、また伊藤志宏(pf)とのデュオ作»Wavenir»(hummock label)を発表。
2019年、予てから活動を展開していた林正樹(pf)、西嶋徹(cb)とのFLOWトリオに福盛進也(dr)が参加し、藤本一馬カルテットを始動。フォークロリックな感性と室内楽の持つ静謐さ湛えたコンテンポラリー・ジャズへ昇華。
その他、これまで様々なプロジェクトへの参加、また国内および海外まで多数のアーティストと共演。
旋律的でリリカルなギター演奏のアプローチ、ときに野生的なダイナミズムまで、その音楽性は高い評価を獲得している。
Kazuma Fujimoto is a Japanese guitarist, composer, band leader and producer.
<小沼ようすけプロフィール>
秋田県出身
あらゆるフィンガーピッキングのスタイルをミックスさせた独自の奏法、ジャズをベースに様々な 国を旅して得た影響や経験を音楽に採り入れながら、世界を音で繋ぐギタリスト。
1999年ギブソンジャズギターコンペティション優勝。
2000年、オルガントリオAQUA PITのメンバーとして活動(2013年まで)。
2001年、 SONY MUSIC よりデビューアルバム 「nu jazz」をリリース。 以後10年間在籍、現在までに SONY 他から 10 枚のリーダー作品をリリース。
斑尾ジャズフェスティ バル出演。 2004年、リチャード・ボナ(ba)、アリ・ホニッグ(dr)をフィーチャーしたトリオアルバム”Three Primary Colors”を Ny で録音。
2005年、1年限定ユニット T K Yのメンバーとして活動。Fuji Rock Festival、東京JAZZを筆頭 に全国20箇所以上のジャズ・ロックフェスティバルからのオファーにより出演。 2006年、アコースティックメインのアルバム”3,2,1″リリース。
2008年 全国47都道府県ソロツアーを実現。 2009年 イタリアツアー、香港ジャズフェスティバル出演。
2014年 、オーガニックジャズをコンセプトにアルバム”GNJ” を T5 JAZZよりリリース。
2016年、Flyway LABEL を設立。
第一弾作品としてパリで録音された「Jam Ka」の続編、「Jam Ka Deux」をリリース。 この作品をきっかけにParisやMunichのジャズクラブ、Martinique Jazz festivalに出演。 2019年 、Jam Ka Deux(17年)ツアー直後のスタジオセッションを収録したアルバム”Jam Ka 2.5″をリリース。
グォッカの本拠地Guadeloupeで行われた “Festival Eritaj”に出演。
<小沼ようすけトリオfeat.松島啓之 メンバー>
小沼ようすけ(gtr)
海野俊輔(ds)
高橋陸(ba)
松島啓之(tp)
小西佑果トリオ
<小西佑果/bass>
1998年生まれ。石川県金沢市出身。10歳の時に金沢ジュニアジャズオーケストラ
「JAZZ-21」に入団しエレキベースを始める。14歳の時にウッドベースに転向。
高校卒業まで8年間在籍しその間アメリカやベルギーへの海外遠征に参加。
現地のジャズバンドとの交流やジャズフェスティバルでの演奏経験を持つ。2017年
国立音楽大学演奏創作学科ジャズ専修に入学。2018年、ヤマハ音楽奨学支援奨学生に選ばれる。
在学中から都内でライブやセッションホスト等の演奏活動を行う。
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